私は、Appcelerator, Inc.(米国カリフォルニア州)で、Platform Evangelist(プラットフォーム・エバンジェリスト)という仕事をしています。これは、会社が持っている製品や技術を多くの人に知ってもらい、触れてもらうために、講演や記事執筆など広い範囲でのサポートを提供する仕事です。営業に近いですが、販売よりも製品を正しく知ってもらうことを主とした活動をしています。 会社は米国にありますが、私はリモートで働いており、東京を中心に活動しています。
私は元々、このAppcelerator, Incの主製品である、「Titanium Mobile」というiPhone/Androidアプリを作成するツールの1ユーザーでした。 2010年春頃から、趣味で関連するツールやライブラリをネットに公開していたことがきっかけとなり、開発者やCEOと直接コンタクトを取るようになっていきました。ツール自体は便利でしたが、まだまだ粗い部分が多かったり、日本語に関するサポートがなかったりと、いろいろと思うことがあったので、直接CEOに意見をぶつけていたところ、「会社に入って、一緒に開発を行わないか」というオファーがあり、2010年12月に入社して活動を開始しました。
元々、趣味で使っていたものがそのまま現在の仕事になっているので、今でも仕事と趣味の区別があまりついていません。この製品のことを伝えて、私と同じように「面白い」と思ってもらえる人を増やしていくことが、今の一番の楽しみです。
大好きです!
結局、コンピュータばかり触って、今と変わらない生活をしていると思います。
やはり、自社の製品を使って、「今まで、できなかったことができるようになりました!」と言ってもらえるときが、一番感動します。実際に、ユーザーの方が作ったアプリを見ると、自分の想像を遙かに超えるものが多く、鳥肌が立つときがあります。
自分の意志だと思います。
子供の頃は、機械系のエンジニアになりたかったです。なので、似たような職業に就いていますね。
これからは英語が必須だと思います。あとは、自分で積極的に調べて判断するという気持ちを持ってもらいたいです。
すでに、自分の一部と言っても過言ではないと思います。
自分で積極的に行動することだと思います。
Webで調べ物をします。
『JavaScript 第5版』 [David Flanagan 著、村上 列 翻訳/オライリー・ジャパン]
仕事で使う技術なので、毎日使っているのですが、
基礎的なところをおろそかにしがちなので、この本で改めて勉強しなおしました。
1976年生まれ。2007年まで、Ajax、Ruby on Rails などの技術を使った Web アプリケーションの構築や雑誌・書籍への執筆をフリーランスとして日本で活動。 PukiWiki などのソーシャルアプリケーションの企画・開発を得意とする。
2008年に渡米し、Big Canvas, Inc を設立。 iPhone、iPad 関連のアプリケーション開発に従事。「風呂グラマー」としても著名。その後、2010年12月にAppcelerator, Inc.(米国カリフォルニア州) に入社。現在、日本に帰国して同社の仕事に従事。