退屈な毎日はもう十分だったのです。起業すると決めた時、この選択は間違っていないと直感しました。何の保証もありませんし、失敗するかもしれません。しかし、そんなことは大したことではなく、もし今起業しなかったら後々後悔することになると感じました。
私にとって、楽しく仕事をすることは大切です。そのためには、自分がどんなことを面白いと感じるのか、つまらないと感じるのかを知っておく必要があります。
やりたくない仕事に時間を費やしてストレスを貯めるより、リスクを取って前向きに行動できる仕事がしたいと思っています。何ができるのか、どうしたら上手くいくのかを考えることは面白く、考えていることが形になった時には達成感を感じます。
高校時代に経済や経営に興味を持ったことによって、退屈な日々が一変しました。世の中が大きく動いていることを知り、世界が広がったのです。大学時代は実際に株取引を行い、世の中に決まった波があること、タイミングが重要であることを学びました。そして、変化のなかにいたほうが楽しいということに気づきました。
仕事はそもそも楽しいものではありません。与えられた仕事をこなすだけでは、仕事の意味を見いだすことはできず、つまらないと感じるでしょう。しかし、その仕事の意味を見つけて、より良い結果が出せるよう取り組んだら、同じ仕事でもきっと楽しくなります。
私には合っています。
財団などを設立し、より多くの人が平等な機会を持てるように活動を行いたいです。
そのような体験はまだありません。
人とのつながりです。
特になかったです。
独学力です。
選択肢、可能性を広げてくれるものです。
タイミングを見極めることです。
街を散策したいです。
1984年生まれ。大学在学中に株式会社ガジェットウェアを設立。学生時代より投資家としてeワラント取引をはじめ、日本株、中国株、FXなどを取引する。日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」を受賞(キャリアクリエイト部門10位)。
現在は、経営者でありながら、一人の投資家としてさまざまなメディアで執筆活動中。