2015年5月15日、一橋大学（東京都国立市）にて、本年度のオデッセイ コミュニケーションズ奨学生証授与式が行われました。授与式では、弊社代表の出張および大学関係者の方々の立会いのもと、選出された5名の奨学生に蓼沼 宏一学長から奨学生証が手渡されました。

その後、学長より、「本奨学金は、返還義務のない給付型のものです。がゆえに、貸与型のものと比べると逆に重みのある奨学金だと言えます。この奨学金によってアルバイトに充てずに済んだ時間を、大学の授業とは別の、自身の目標をかなえるための勉強に使って欲しいと思います。そして、ひいては人間としての成長につなげていくという大きな責任があることを自覚し、温かいご厚意に精一杯応えるべく研鑽を積んでいってください」との挨拶があり、続いて出張からは、「10代後半から20代前半の現在の皆さんの時間は、すでに50代半ばになった私と比べたら100倍以上の価値ある時間です。将来、皆さんが社会に出て活躍され有意義な人生を創っていくためにも、いまの輝かしいときを有効に使ってください」という言葉を述べました。

その後の奨学生との懇談では、学長や出張からの大学卒業後の進路や就きたい職業などについての質疑応答があり、式典は終始和やかな雰囲気のもと行われました。