2010年3月9日。それまでごく普通に地元の市役所で働いていた私が、『2010ミス・ユニバース・ジャパン』として名前を呼ばれたその日から、「仕事」ということに関しての環境は文字通り、一変しました。今この瞬間まで、自分だけの力では決して起こすことのできない波のうえで、楽しくも毎日必死になって走ってきているような感覚です。アメリカはユタ州の乾いた大地を車で快走したり、日帰りで富士山に登ったり、そして次はマラソンという課題が目の前にあります。最近めっきりアウトドア・・・。
こんなふうに、仕事と新規挑戦へのエネルギーを同じ方向に向けられる今の状況は、エキサイティングで、ある意味とても流動的ですが、そこに全力投球できる幸せと感謝をいつも心に留めています。その分、失敗もたくさんで、落ち込むこともありますが、今の環境になって約1年半が過ぎ、ここからもっともっと深く、根っこを伸ばしていきたい場所との出会いもありました。
いきなり飛び込んだフリースタイルな働き方。大学時代、“就活中”の私には、逆立ちしても描けなかった仕事像ですが、それも何だか面白い。「前進あるのみ!」と思っています。
はい。新しい環境でのチャレンジングな日々、“てんてこ舞い”になりながらも何とか進んでいます。
マルコポーロのように、西へ東へ見聞を広めたい。今、特に行ってみたいのはアフリカ。
撮影で訪れたノルウェーの壮大なフィヨルドと朝日。新しい価値観や風景に出会えるのも、この仕事の魅力です。
自分にとって大切な人たち。彼らが元気でさえいれば、今の私自身はまず仕事を優先したいです。
獣医さんに憧れていました。動物大好き。でもクモは、苦手かな・・・。
私が両親に感謝していることの一つは、両親以外の大人と接する機会を多く与えてくれたことです。
原稿を書いて、ブログを更新して、メールを読んで送って、音楽と画像データをストックしておくもの。
正直なところ、まだわかりません。でも、仕事もプライベートも、“愛”をもって走り続けたい!
30分ランニング。その後、フレッシュフルーツジュースを飲みながら家族か友人と電話。
『日本一わかりやすい フリーのための確定申告ガイド』 [はにわきみこ 著/情報センター出版局]
息抜きに読む小説を除いて、ある意味仕事関連と言えば、この本を熟読しました。
1984年大分県生まれ。上智大学外国語学部ポルトガル語学科を卒業後、大分市役所教育総務課に勤務。25歳でミス・ユニバース・ジャパンに応募し優勝。2010 ミス・ユニバース日本代表として、ラスベガスでの世界大会に出場。
現在は語学力を活かしたレポーターやインタビュアーとして活躍中。J-WAVE「PARADISO」 毎週金曜のナビゲーター。